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御手上げ

〔両手をあげて, 降参を表すことから〕 全くどうしようもなくなり, 途方にくれること。 「こうなってはもう~だ」

大父

父母の父。 おおじ。 祖父。 「~がおはしたりけるを知らで/栄花(衣の珠)」

鉄路

鉄道線路。 レール。 また, 鉄道。 「~にては遠くもあらぬ旅なれば/舞姫(鴎外)」

胸当て

〔「むなあて」とも〕 (1)汚れなどを防ぐために胸のあたりに当てる布。 作業衣や子供の服などにつけることが多い。 (2)胸のところにつける鎧(ヨロイ)。 日本の鎧にはない。 胸甲。 (3)火事装束の部分の称。 胸をおおうもの。 (4)推量すること。 心当て。 「思ひの外~の違ひ/浮世草子・新色五巻書」

貴

(1)身分や家柄が高く貴いさま。 高貴だ。 「~なるも賤しきも/竹取」 (2)上品である。 優美だ。 「色はいよいよ白うなりて, ~にをかしげなり/源氏(宿木)」

当て

※一※ (名) (1)めあて。 目的。 「~もなくさまよう」 (2)みこみ。 めあて。 「解決の~がある」「金策の~がつく」「捜索の~がない」 (3)たより。 期待。 「人の援助を~にする」「~がはずれる」 (4)他の語と複合して用いられる。 (ア)体・衣類などを保護し補強するため, あてるもの。 「肩~」「ひじ~」(イ)うちつけること。 「~身」「鞘(サヤ)~」 (5)〔近畿地方で〕 酒のつまみ。 ※二※ (接尾) (1)数量を表す名詞に付いて, …あたり, …について, の意を表す。 「ひとり~三つずつ」 (2)人・団体や場所などを表す名詞に付いて, 送り先・届け先などを表す。 《宛》「返事は私~にください」「会社~」

宛て

※一※ (名) (1)めあて。 目的。 「~もなくさまよう」 (2)みこみ。 めあて。 「解決の~がある」「金策の~がつく」「捜索の~がない」 (3)たより。 期待。 「人の援助を~にする」「~がはずれる」 (4)他の語と複合して用いられる。 (ア)体・衣類などを保護し補強するため, あてるもの。 「肩~」「ひじ~」(イ)うちつけること。 「~身」「鞘(サヤ)~」 (5)〔近畿地方で〕 酒のつまみ。 ※二※ (接尾) (1)数量を表す名詞に付いて, …あたり, …について, の意を表す。 「ひとり~三つずつ」 (2)人・団体や場所などを表す名詞に付いて, 送り先・届け先などを表す。 《宛》「返事は私~にください」「会社~」

私

〔「わて」の転〕 一人称。 わたし。 京阪地方で, 主に女性が用いる。 → わて

父親

ちちおや。 父。

てあげる

(連語) 〔接続助詞「て」に補助動詞「あげる」の付いたもの〕 ⇒ あげる(22)

編綴

(1)文章などをまとめつづること。 (2)とじること。 とじあわせること。

変哲

変わっていること。 普通と違うこと。 また, そのさま。 「奇妙奇体こんな~なことがまたと世の中にあるものか/民権自由論(枝盛)」 <i>~もな・い</i> 特に取り立てていうほどのこともない。 ありふれていてつまらない。 「何の~・い話」

父

〔「ちち」の転〕 ちち。 父親。 「屏風の絵の男を見ては, ~とてぞ恋ひきこえ給ひける/栄花(月の宴)」

常体

(1)平常のさま。 ふだんの姿。 「人の目に附くを憚つて, ~に改めてゐたのであらうか/伊沢蘭軒(鴎外)」 (2)程度がなみであること。 尋常。 普通。 「~の者の子が, 七つや八つでかう有うか/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」

点綴

「てんてい(点綴)」の慣用読み。 「蝙蝠の様に吸ひ付いた人間を二三ヶ所~した挿絵があつた/それから(漱石)」

轍

車輪の跡。 わだち。 <i>~を踏・む</i> 〔転倒した前の車のわだちの跡をふむ意から〕 前の人の失敗を繰り返すたとえ。

伝

〔動詞「つつ(伝)」の連用形から〕 (1)相手に伝えるための手段や方法。 また, 仲立ち。 「~があればすぐにも届ける」 (2)自分の希望や目的を実現させるための, てがかり。 てづる。 「~を求める」「有力な~がない」 (3)人づて。 「~に聞く, 虎狼の国衰へて/平家 9」 (4)何かのついで。 「~に見し宿の桜をこの春は/源氏(椎本)」

令姪

相手を敬ってその姪(メイ)をいう語。

冷徹

冷静で, 物事の根本まで深く鋭く見通している・こと(さま)。 「~な目」「~に事の推移を見通す」 ﹛派生﹜~さ(名)

貞烈

節操が固く, 精神が強いこと。 女性が操(ミサオ)を固く守って立派なこと。 また, そのさま。 「かほどまでに~なる, 俊(スグ)れし妻に/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」